着物の思い出

着物には、買ったときのこと、着てお出かけをしたときのことなど、その時のいろいろな思い出があります。

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孫の入学式に娘が着物を着るというので準備していた時、この着物を久し振りに出してみました。(入学式は延期)
この着物は私の結婚祝いに伯父(母の兄、本間美也子の夫)が染めてくれた着物です。もう45年もたっています。
伯父は染色家で着物、帯を染めていましたが、若い人の着物は染めていなかったのです。私が着物を自分で着て楽しめるようになっても、「僕が染める着物はまだ着られないね。」といつも言われて、ちょっと悔しい思いがあったこと覚えています。実は伯父が若い人の着物を染めたのは、私の着物が初めてだったのです。着物を染めてあげると言われた時は、ほんとうに感激でした。私の着物の色目は、伯父はもしかしたら冒険だったかもしれません。でも、美也子さんが話してくれましたが、私が着ることを考えながらとても楽しく染めてくれたそうです。デザイン、色あい、まさに伯父の作品です。この着物に初めて袖を通したのは仲人さんにお礼のあいさつに伺った時でした。
伯父のことを思い出し、両親のことも思い出す、なつかしさとうれしさがいっぱいの着物です。

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