一つ身のゆかた(男の子)

暑い夏、ゆかた姿は涼しさを感じ、また、夏の楽しい時間を作ってくれます。
今年もコロナ禍で、各地のお盆の行事、花火大会などが中止になって、ゆかたで楽しくお出かけができないこと、とても残念に思っています。

子供のゆかた姿は、とてもかわいいですね。今、子どものゆかた姿は少なくて、甚平を着る子どもが多くなっています。ゆかたの好きな私は少しさみしさを感じてしまいます。甚平は洋服の感じで着られますので、人気なのですね。

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昨年の夏に生まれた、親戚のKくんの一才のお祝いに「一つ身のゆかた」をプレゼントしました。
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まず、かわいいゆかた地を探したのですが、なかなか思う地が見つからなくて、大人のゆかた地から、まだ赤ちゃんらしさが残る一才が着てもかわいいゆかた地を選びました。仕立ては、和裁のO先生にお願いしたのですが、一つ身の男の子のゆかたは久し振りとのことで、楽しく仕立てたこと話されていました。子どもの成長が早いので、あげを二重にして、寸法も3才ぐらいまで着られるように、また、ゆかたですが、子どものお守り「紐飾り」(2020.5.19 のブログ参照)もつけてくださいました。
プレゼントした、母になるKちゃんは「かわいい!」とすごく喜んでくれて、また、ばあばにあたる従妹も、ゆかた姿のKくんのかわいさに感激をしていました。
とてもうれしいプレゼントになりました。

「朝顔」


夏に咲く代表的な花の一つが、朝顔です。我が家のベランダも、鉢と手すりに沿わせてある朝顔の花がきれいに咲いています。

朝に花を咲かせ夕方にはしぼむ「朝の美人顔」と言われる朝顔は、季節感のイメージがはっきりしていますので、夏の着物、帯、また浴衣の柄として、親しまれ染められています。

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朝顔は、古くから親しまれていて、江戸時代には大流行したそうです。浮世絵でも見ますね。
朝顔の名前の由来、そして花言葉を調べてみました。
由来は、「朝の容花(かおばな)」という言葉からきている説が一番言われているようです。「容花」は美しい花を意味しています。
花言葉は、「結束」「愛情の絆」。
また、花の色で花言葉があることを知りました。朝の短い時間咲いてしぼんでしまう花だけに、見る人の想い、イメージがそれぞれの花言葉になるのでしょうね。白は「固い絆」「あふれる喜び」、ピンクは「安らぎに満ちた気分」、青は「はかない恋」「短い愛」、赤は「はかない情熱的な愛」、むらさきは「冷静」「平常」。
少し怖さを感じる花言葉もあって、朝顔のツルは何かに巻き付いて伸びていくお花です。そのことから「私はあなたに絡みつく」という花言葉もあるそうです。

「きゅうりの佃煮」

コロナ禍、不要不急の自粛で、家で過ごす時間の多い日が続いています。

今、夏野菜がたくさん出回っています。きゅうりで作る「佃煮」をご存じでしょうか。「えっ!きゅうりの佃煮?」と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。甘っからくて、パリッとした食感でおいしいのです。

我が家は小さな畑ですが、きゅうりも作っています。きゅうりはすぐに大きくなって、食べきれなくて、この2~3日は「きゅうりの佃煮」作りで大忙しです。(笑) たくさん作っても冷凍保存ができること、うれしいです。

今が旬! ご飯のお友に、お茶うけにいかがでしょう。作り方は簡単です、ご自分で作ってみませんか。


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*砂糖は赤か黒になっていますが、私はいつも白で作っています。
*砂糖、しょうゆの加減はお好みで!

「きゅうりの佃煮」のレシピはネットでも見ることが出来ます。写真のレシピは、郷里の新潟、五泉市村松のおばちゃんたちの道の駅「よりねや」で数年前にいただいたものです。このレシピが一番おいしいと思っています。郷里びいきがありますね。(笑)

基礎科後期 修了式!

鈴乃屋きもの学院のカリキュラムで進むライセンスコースの基礎科後期、専攻科後期の最終授業は、本来上野本校で行われる合同修了式に出席です。着物を着て式に出席をし、学院長より修了証書をいただことが授業内容なのですが、コロナ禍の今は千葉駅前教室の各クラスで行っています。

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今週、金曜日の基礎科後期クラスが修了式でした。
授業ですのでいつもと同じように始めて、正装の着物と袋帯の復習をしました。着物は二人とも重ね衿を入れての色無地、帯は袋帯で二重太鼓です。修了式ということがあるのでしょうか、いつもより緊張しながらの着付けでしたがきれいに着ることが出来ました。

お二人はお友達同士で昨年の暮れに体験レッスンに来ていただいて、今年、初めから基礎科に入られました。担当の H先生と楽しく勉強されて、基礎科を終了しご自分で着られるようになりました。でも、もう少しきれい着て、安心してお出かけができるようなりたいと、この後すぐに上のクラスに進まないで、しばらく自分の着方を復習することになりました。

修了証書は学院長の代読で、 H先生がお二人にお渡しをしました。教室ですので短い時間のお式でしたが、おごそかな修了式になりました。

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ご卒業、おめでとうございます!

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鈴乃きもの学院の5月にあった資格試験で、千葉駅前教室で師範科前期まで勉強した Kさんが受験し、みごと合格されました。

Kさんは、千葉駅前教室で着付けを習い始めて、自分の着方の基礎科、そして人様の着付けの専攻科に進むにつれて、着付講師、着付師の資格を目指す勉強に進んでみたくなりました。千葉駅前教室では最終クラスの師範科後期がなかったため、鈴乃屋きもの学院 上野校で10月から始まった師範科後期に編入しました。
コロナ禍で、東京では緊急事態宣言が出て、落ち着いて勉強できなかったと思いますが、試験を目指して一生懸命勉強をし頑張って、合格をしました。

5月30日(日)に上野校で認定証書授与式が行われました。千葉駅前教室からも講師が出席予定でしたが、緊急事態宣言の中ということで最終クラスを担当した講師のみ出席の式典となりました。

鈴乃屋きもの学院 HPのトピックスに認定証書授与式の様子が掲載されています。ご覧ください。
http://suzunoya-kituke.co.jp

千葉駅前教室の今! ④

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コロナ感染の状況が変わらず、千葉市も「まん延防止等重点措置」が今月末まで延長されました。

千葉駅前教室は、感染防止対策をしながら今までと変わりなく開いています。ただ、生徒さんには無理なく通っていただきたいと思っていますので、お休みは自由にしています。また、授業を安心して受けていただくために、教室、授業での注意点を決めていますが(2020、6、6のブログ参照)、さらに感染防止に心がけています。

当教室は窓が広く、周りはブロック塀がありますので窓をあけることができ、換気がしっかりできます。
専攻科以上のクラスは人様への着付けですが、基礎科は自分の着方になりますので、あいている窓のところは、使わない鏡を置いたり、カーテンをして安心してレッスンができるようにしています。
裏口が全開できるので、換気が十分できます。
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手、指の消毒はしっかり!
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2階の教室も窓が広く、換気は安心です。



現在、各クラス、お休みの生徒さんはなく、今までどおり楽しく着付けのレッスンに通っていただいています。生徒さんが「このコロナ禍で、自分のことができる時間はうれしいです。」と話してくださいました。私たちも生徒さんと一緒に着付けの勉強ができること、大事にしていかなければと思っています。感染に注意に注意をして、安心して通える教室を心がけていきたいと思います。

着物の洗い張り

生徒さんのKさんが、お母様の着物を洗い張りして、ご自分の着物に仕立て直しされました。先日、仕立て上がってきたのですが、新しい着物と思えるくらいにきれいで二人で感激でした。
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20210417_154626.jpgお母様は背がKさんより低くて、裄もみじかいので、幅は出して仕立てなくてはいけなかったのです。紬の着物は縫い目になる線が残ることが多いのですが、お母様が着られた回数が少なかったこともあって、縫い目の線も見えなく洗い張りができ、きれいに仕立てあがりました。

着物が汚れた場合、そのままで洗う「生洗い」、「丸洗い」と、全部をほどいて洗う「洗い張り」があります。また、汚れた部分だけをきれいにしてもらう「しみ抜き」もしてもらうこともできます。現在、洗い張りは専門のお店に出しますが、昔は家でも洗って仕立て直しをしていました。

私の母も当時は着物をほどいて洗い張りをしていました。ほどいた着物を水洗いで汚れを落とし、全体に薄く糊をし、2㍍以上ある専用の板に布目をとおしながらきれいにはって、乾かしていました。布をはがす時、紙のようにバリバリとはがれるのが楽しそうで、一緒にやりたかったのですが「着物が切れるからダメ!」と言われ、できなくてつまらなかったこと記憶に残っています。
洗い張りをして仕立て直すことが、主婦の大事な役目(仕事)だった時代もあったのですね。今は大変さだけを思いますが、日本女性が器用なこと、そして、ものへの想い、ものを大事にすること、大切にしていたのだと思います。