市松人形

新型コロナウイルス感染が世界中に広まっている状況が毎日報道されています。アメリカ、そしてヨーロッパでは出入国が制限される国が多く、日本は何とか感染を食い止めていて、オーバーシュート(感染者が増える)が起こる可能性もあると言われています。まだ注意に注意が必要な毎日です。


日本にはいろいろな種類の人形があり、意味や由来がそれぞれにあります。子どもが無事成長することがむずかしかった時代に願いを込めたり、身代わりとして生まれた人形が多いと言われています。今の時代でも新型コロナウイルス感染のような病気が広がるのですから、予防することも薬もなかった時代、病気の感染は恐怖だったと思います。親が子どもを思う気持ちは今も同じですが、医学や化学が進んでいない時代は、神様仏様にお願いをし、人形に願いを込めることしかできなかったのですね。

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3月3日にお祭りをする雛人形は、子供の無事な成長を願うために飾る人形です。その時に一緒に飾る方が多い人形で市松人形があります。我が家も次女が生まれたときに購入し、毎年お雛様と一緒に飾っています。
市松人形について調べてみました。
おかっぱで振袖を着た女の子の人形が代表ですが、正装(紋付き袴)の男の子の人形もあります。始まりは江戸時代で、佐野川市松という歌舞伎役者が居て、その美しさから人形が作られたと言われています。ですので、無事成長の願いだけではなく、きれいな女の子に育ってほしいという気持ちも添えられていたようです。
市松人形の風習もいろいろあって、地域によって違っています。雛人形と一緒に飾ることが多いのですが、お出迎え人形と言われ、父親の実家から送る風習もあるそうです。また、長女は雛人形、それより下の女の子には市松人形を贈る地域もあります。
人形は女の子の遊び道具として楽しむものも多いのですが、振袖を着ている市松人形は、裁縫の練習台として使用されたこともあったそうです。
かわいい市松人形は、その子の一生の無事を願う人形、今も同じですね。

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